現役世代の単身世帯の孤独死の増加
2023/06/15
孤独死の問題は高齢者のみの問題ではありません。
孤独死は若い世代にも見られる問題です。
全体でみると、50代未満の現役世代で孤独死する人は40% ほどをも占めています。
特に、40~50代の孤独死の原因としては、雇用の不安定さ、未婚率の上昇により独身でいることの2点が考えられています。
コロナ禍で外出の難しい期間には、20〜30代でも連絡の取れる友人や家族がいない若者が、貧困による飢餓や精神疾患で孤独死してしまうというケースも多発しました。
「若いから大丈夫」と思い込むのではなく、互いに連絡を取り合える環境を作っておくことが対策として必要と言えるでしょう。
私たちこころテラス東海は、いつでもご相談を承っておりますので、遠慮なくご連絡ください。