愛知での遺品整理や生前整理の豊富な実績をビフォーアフター写真で詳しくご紹介します

今回の特殊清掃・遺品整理は、この部屋のご親戚の方からで、電話をしても連絡が取れないので、部屋に来てみると倒れられており、救急搬送されたようですが、既にお亡くなりになっていたようです。
倒れられていた箇所には、血（体液）の付着が見られ、畳を剥がすと、畳裏と床下まで浸透が見られました。
本来は、家財撤去をしてから特殊清掃という順で行いますが、今回はご遺族が遺品を見たいと言う事で、先に一次消臭として体液汚染物を撤去してから、後日遺品整理に入りました。

今回のゴミ屋敷清掃は、お仕事では夜勤が多く、１０年間ゴミを貯められておられましたが、生活を変えたいと言う事で、引越しを決意されたそうです。
引越し先で使う家電類等を残すご指示を頂きました。
部屋の入口から大量の不要物で溢れ、かろうじてユニットバスの入口は開く状態でしたが、キッチンは胸～肩以上堆積しており、踏み固められてカチカチの状態でした。
また、駐車場の高さの問題でトラックが入れず、一時置き場として５０M先のコインパーキングに、３階から搬出を致しましたので、その分搬出に時間がかかった案件でした。

今回の遺品整理は、この家がご実家で遠方に住んでいらっしゃる方からのご依頼でした。
なかなか仕事を休んでこちらに来ることが出来なかった為、見積から約半年後にご成約頂きましたが、ご実家を今後どうされるのかはまだ決めていらっしゃいらない様でしたので、今後売る事も視野に入れて、家財は基本的に全撤去でした。

今回の遺品整理は、ご依頼者のお父様が昔購入された古民家でしたが、１５０坪の土地に、２部屋の離れと、母屋は３０畳ほどの土間に６部屋と台所のあるかなり大きな家でした。
お客様曰く「本当は、親父の生前に、家の整理をしようと何度も親父を説得しましたが、”まま、ええ、まあ、ええ。死んでからやってくれ”の一点張りで全く話を聞いてくれなかったのです。本当に頑固な親父でしたが、最後まで面倒を見てやろうと思っています。」とお話をされていらっしゃいました。
またこの案件では、家財撤去とは別に、解体と、不動産売却もご依頼いただきました。

このアパートの大家様からの依頼でのゴミ屋敷清掃でした。
この部屋に住む方からの家賃の未納があり、全く連絡が取れないので、お部屋を訪れると、部屋の中が酷い状態になっていたそうです。
もちろん、その後も連絡が取れないので、失踪と言う事で、大家様負担でこの部屋の物を撤去することになりました。
部屋の中は、大量のゴミが溢れており、キッチン入れて４部屋は全て一杯の量でした。
またほぼ全てのペットボトルの中には尿が入っており、これが大量にあったので、中身出し１名を付けて作業しました。
また搬出距離も５０ｍ以上あったので、搬出１名、分別作業は３名で全体の進行を進め3日で作業を完了しました。

今回は、この仕事の前に生前整理をご依頼して頂いた方からのご依頼でした。
この２部屋のベランダ全く使っておらず、カーテンも開けていなかったそうですが、生前整理を決心した際に、カーテンを開けたら大変な事になっており恐ろしくてパニックになったそうです。
現場は、マンションの最上階でしたが、ベランダ部分には膝上の高さの鳩フンが大量にありました。
ベランダを清掃する前に、部屋の家財を撤去と言う事で、弊社にご依頼を頂きましたが、その際にそれもやりましょうと言う事になり、受注を致しました。