愛知での遺品整理や生前整理の豊富な実績をビフォーアフター写真で詳しくご紹介します

今回の特殊清掃は、この部屋に住んでいらっしゃた３０代前半の方が、デイトレーダーとして生計を立てていらしゃったようですが、この部屋のロフトの鉄製の階段に縄を掛けてご自害をされたと言う事でした。
発見まで日数が経っており、部屋に入ると死臭も強烈に臭っており、床は血の海でした。
家財を撤去した後、床下まで体液が浸透していた事から、床を抜き、防臭塗料を塗布し、部屋全体を清掃し、オゾン脱臭をいたしました。

今回のご依頼は、ゴミ屋敷にしてしまった方が、生活をリセットしたいという事で、ご自分で可燃ゴミ系は撤去されましたが、どうしても捨てられなかった大量のペットボトルと、ベッド、布団、ソファー、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、コンロなどの大きな家財を廃棄して欲しいというご依頼でした。
必要な物は、ご指示を頂き、後は全撤去し、お部屋の床清掃をさせて頂きました。
流石に「この後、お引越しですか？」と尋ねましたら、「それも考えたのですが、会社からの距離や、引越しの手間もあったので、家財をもう一度買い直し、ここで生活を再度するつもりです。」というご返答でした。

こちらの住人の方は、入院していらっしゃいましたが、退院の目途がたたず、退去をされると言う事になったそうです。
お客様自身は一時退院も出来ない状態だったことから、何時も弊社がお世話になっているソーシャルワーカー様より弊社にご依頼を頂きました。
部屋はエレベーターが無いマンションの４階だったことから階段の上り下りが非常に大変な案件でした。

今回のゴミ屋敷清掃は、今の生活をリセットしたという男性からのご依頼でしたが、このお客様とは、お電話でお話をしただけで、見積、作業時含め一回もお客様にお会いしませんでした。
作業日に、鍵をポストの天井に張り付けて頂き、お代金は部屋の指定の場所に置いて頂きました。
残す物は、書面でご指示を頂きました。
作業後にメールで「今、部屋を確認しました。本当に綺麗になっており、感謝しています。常に部屋の事を思うと”大変な事をしている”という自責の念が在りましたが、本当に肩の荷が下りました。これからは汚さないように頑張るつもりです。ありがとうございました。」という嬉しいご連絡を頂きました。

今回の遺品整理は、以前この家の特殊清掃のお仕事を頂いたお客様からで、既に亡くなっている旦那様のお兄様がお一人暮らしでしたが、この家で孤独死された案件です。
先に特殊清掃をご依頼いただき、その際は後に遺品整理をする為に、とりあえず体液汚染物の撤去と床の清掃を致しました。今回は、遺品整理も終わり、この家を解体するための家財撤去をする事になった案件でした。
 

今回の特殊清掃は、以前別のマンションの家財撤去のお仕事を頂いた事のある大家様からの直接のご依頼で、この部屋に住んでいた方が、部屋で孤独死されたのですが、このマンションが建った時からの方で、約３０年以上住んでいた方でした。
部屋の中は、死臭と言うよりも、アンモニア臭が酷く、部屋も相当汚れておりましたが、体液の付着はほぼ認められませんでした。家財撤去後に、床材と壁紙を撤去しましたが、アンモニアが下の素材まで浸み込んでいた事から、床と壁の約１ｍまで防臭ペンキを塗布いたしました。