生前整理とは
2022/07/20
生前整理とは、自分が死んだあとに残された家族が、相続問題などで苦労しないよう
自分の財産や持ち物を整理しておくことや親が年をとって家に物があふれてきたので、実家を片付けることをいいます。
最近では老人ホームに入る前などに、整理をする方が増えています。
「残される遺族のために」
「整理に際し自身の意志をじゅうぶんに反映できる」
「必要かつ十分なものだけで穏やかに暮らしい」
生前整理は、単なるものを整理することではなく、残された人生をよりよく生きるために行う整理と言えます。
体力が落ちてくると片付ける気力が減ります
年齢と物の量については、以下のグラフのような関係があります。
一般的な家庭では、子供が増えるとものが増えていきます。そして子供が出ていくとものが減りそうなものですが
今度は片付ける体力が減ってしまい、そのままになってしまいます。
高齢者の家庭では、40年も前のものが平気で残っています。若い時よりも体力も判断力も落ちていると
捨てる決断がだんだんできなくなっていきます。
生前整理のポイント
生前整理をするには、まずは自らが集めた物の整理からはじめるのがよいと思います。
アルバムや思い出のある品などから整理をしてみましょう。
家具やテーブル、衣類 |
台所の棚、食器、調味料 |
部屋の本やタンス、パソコン |
タンスの中の衣類や、本などはかなりの重量になります。少しづつ整理ができればいいのですが、意外とため込んでしまっていたりします。定期的に捨てるようする習慣があると、物がたまりません。
生前整理の流れについて
①ご相談、お問い合わせ
遺品整理、生前整理などお困りのことを
電話(0120-556-288)やメールでご相談くださいませ。
見積もりは”無料”なのでご安心くださいませ。
②現場にてお見積りをさせていただきます。
部屋の階数、処分する物の量などをみて、お見積りをさせていただきます。
もちろん、お見積りだけでも大歓迎です。ぜひご相談くださいませ。
③再業の開始
丁寧に、そして素早く作業をさせていただきます。
色々なご要望もお聞きしながら、作業をさせていただいております。
お気軽にご相談ください。
④掃除をさせていただきます。
形見分け品と供養品、リサイクル品など分けて梱包します。
梱包後は部屋の清掃をいたします。床、水回り、ベランダ全て掃除をいたします。
どうしても“におい”が残ってしまうような場合は特殊清掃をいたします。
⑤作業報告
作業が終了しましたら、見つかった貴重品や写真、手紙など
ご依頼者にお渡しさせていただきます。